葉にんにくが分かる!5つのポイント

葉にんにくという食材・・・
 

さて、皆さんは”葉にんにく”を知っていますか?

葉にんにくは、中国などでは普通に使われているポピュラーな食材で、

炒め物や、お鍋など、様々な料理に使われています。

旬は12月から1月で全国でも栽培している農家も少なく、特にオーガニックのものとなると

レア中のレア。

日本では、沖縄や高知などで食されていますが、あまり認知されていないのが現状と言ったところでしょうか、、、

 

しかーし!!

 

この葉にんにくは、特筆すべき効果や効能があるのです!!

 

1.疲労回復

 

疲労回復を助ける上で欠かせないのがビタミンB1。

そのビタミンB1が含まれているだけでも食べる価値ありなのですが、

それだけでは、特別すごくとも何ともないですよね。

豚肉や大豆etcにも含まれてますから。

もう一つ葉にんにくにはビタミンB1と密接な成分があるのです。

それは、、、

アリシン

アリシンはビタミンB1と一緒に摂取することで吸収率が上がるという働きがあります。

ビタミンB1が不足すると

・糖質の代謝がうまくいかず、疲労物質が蓄積。

・疲労や肩こり、筋肉痛の原因となる。

・手足のしびれや神経機能に異常が現れる。

・食欲不振、倦怠感(けんたいかん)

・免疫力低下

・エネルギー不足になり、朝が起きられない、集中力不足、眠気、疲労感、物忘れ

等の症状が起こりうるわけですわけです。

食べられる量や種類は限られてきますから、葉にんにくは効果的にビタミンB1を摂取できる

食材といえます。

2.サラサラな血行

アリシンは他にも優れた性質を持った優れものです。

アリシンを含む硫黄化合物は、血液が固まりやすくなるのを防いでくれる作用があります。

血行促進を促し、心筋梗塞、脳梗塞と言った予防にも役立ってくれるわけです。

肉食化やジャンクフード、多忙な中簡単に食べられるお弁当など、もともと野菜中心の

日本人には、是非とも摂っておきたい成分かもしれませんね。

3.アンチエイジング

さて、葉にんにくには体に良い成分があるということは上の2項目からも少し分かって頂けましたでしょうか?

でも、にんにくにも含まれているので

「にんにくでもいいじゃん!」

と言う声が聞こえてきそうです、いや聞こえてきます。

実は、葉にんにくには、にんにくにない成分、より多い成分があるんです。

ビタミンA

ビタミンAは発育を促進したり、肌の健康を維持したり、のどや鼻などの粘膜に働き

最近から守ってくれるなどの作用があります。

ポリフェノール

ポリフェノールには、抗酸化作用と抗菌作用があります。

抗酸化作用とは活性酸素の働きを抑え細胞の老化を防止。

シミ、シワ、たるみから、お肌をまもってくれるのです。

細胞が元気になることで皮脂バランスも良くなり、乾燥肌の防止にもなるわけです。

又、抗菌作用の働きにより、睡眠不足、ストレス等からくるニキビ、肌荒れなどの抑制にも

一役かっているわけです。

 

アンチエイジングと言う点で言うと先に出てきたビタミンB1アリシンのコンビの活躍は

ここでも出てきます。

からだを温め代謝を良くしてくれる為ダイエット効果や疲労回復の効果も期待できるのです。

 

葉にんにくがにんにくより多い成分は

・コラーゲンの生成を助けて肌トラブルを予防、美肌効果の”ビタミンC”

・肌の生まれ変わり、細胞同士の密着による”キメ”に必要な”カルシウム”

・肌のハリ、シミ防止、たるみ抑制に必要な”鉄分”

 

アンチエイジング、美容に向けた紹介ですが、上記3つは他にも、骨の生成、貧血etc.

体にとって必要な栄養素なのです。

 

4、とにかくおいしい

葉にんにくは、中国ではとてもポピュラーな野菜と言うことは、冒頭でお話ししましたが、

さて、どう使うのか、、、

かなり、料理の腕知識がなければ葉にんにくの料理出来ません!!

 

、、、というようなたぐいのものではなく、簡単に言うとネギニラと同じように使えば

よいのです。


葉にんにくチャーハン

葉にんにくの肉巻き

 

餃子、野菜炒め、チャーハン、肉巻き、白あえ、煮物、パスタ、焼きそば、ラーメン・うどん等のトッピング、基本”にんにくの香りがするみずみずしい青野菜”といった物なので何にでも合うようです。

気軽に健康、美容生活に取り入れる手はない野菜なのかもしれんませんね(*^^*)

 

メニューについては、クックパットでもご紹介(^o^)

日常手軽に取り入れられるお野菜として、ご提案させて頂いてます!!

 

 

5、葉にんにくの驚くべき秘密

 

これまでに、御紹介した葉にんにく、、、。

体に良く、尚”おいしい”ということを昔から知っていた県があります。

そこでは、葉にんにくをすりつぶして”医者いらず”と称され、美容効果でも注目される

日本古来よりの発酵食品”味噌”などと合わせた郷土料理の調味料として食べてきました。

葉にんにくを昔、中国より持ち帰った人がこの県の出身とも言われてるようです。

見た目は、葉にんにくの緑、スムージーソースと言った感じ。

主にお醤油の代わりにお刺身につけて食べますが、お肉などにも合います。

又、最近では、そのおいしさと栄養、美容健康に注目し温故知新、洋風にアレンジしたりし

通年で食べられる、葉にんにくソースとして販売。

ソムリエ主催の全国的な賞までもらっています。

 

参考動画

 

”罪悪感”に”さようなら”(^.^)/~~~

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投稿者プロフィール

営業 兼 企画,広報:須夜﨑 真吾

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